宮城県塩竈市で「しおがまこどもごちめし」が11月16日から 中学3年生(15歳以下)までの子どもに最大5,000円分の食事チケット


塩竈市の子どもに、地域の飲食店で使えるデジタル食事チケット
東京都港区のGigi株式会社(代表取締役:今井了介)は、宮城県塩竈市の子どもたちに食事を届ける実証実験「しおがまこどもごちめし」を11月16日(月)から始めます。仙台市に本社を置く株式会社深松組(代表取締役社長:深松努)の支援を受け、塩竈市(市長:佐藤光樹)の後援のもとで行われます。Gigiが展開する「こどもごちめし」の仕組みを使った取り組みです。
対象は、塩竈市に住む中学3年生(15歳以下)までの子どもです。期間中、1人あたり最大5,000円分のデジタル食事チケットが配られます。チケットを使える店舗は4店舗で、実施期間は2026年11月16日(月)から2027年1月31日(日)までです。
実証実験の概要
- 名称:しおがまこどもごちめし
- 実施期間:2026年11月16日(月)〜2027年1月31日(日)
- 利用店舗数:4店舗
- 対象:塩竈市に住む中学3年生(15歳以下)までの子ども、かつスマートフォンを持っている人
- 提供内容:1人あたり最大5,000円分のデジタル食事チケットを配布
保護者の飲食代金は対象外です。また、提供内容や期間は状況によって変わる可能性があります。詳しい情報は特設サイトに掲載されています。
深松組への説明をきっかけに官民連携で実施
この取り組みは、Gigiが深松組に「こどもごちめし」の活動について説明したことから始まりました。子どもたちの「食」を地域全体で支えるという趣旨に深松組が賛同し、同社を通じて塩竈市の後援を得ました。
塩竈市にとっても、「こどもごちめし」の仕組みは子育て家庭を支える新しい手法として活用できる可能性があります。そこで、官民連携による実証実験として実施することになりました。期間中はチケットの利用状況や運用上の課題を検証し、その結果をもとに、地域の実情に合った継続的な食支援のあり方を検討していくとしています。
「こどもごちめし」の仕組みとこれから
「こどもごちめし」は、地域の飲食店に「子ども食堂」として機能してもらい、困窮する子どもたちに食事を届ける仕組みです。スタート以来、持続可能な支援の形を目指し、ITやデジタルチケットを活用した“子ども食堂のDX化”を進めています。
ボランティアが中心となる従来の子ども食堂では、「人手不足」「不定期開催」「資金難」といった課題がありました。「こどもごちめし」はこうした課題の解決を図りながら、地域の飲食店、子ども、支援者の三者すべてにメリットがある“三方よし”のモデルを築いています。
Gigiは今後、富山県内や今回の塩竈市での取り組みを生かし、自治体や企業が地域の課題や支援の規模に応じて食支援を始めやすい仕組みづくりを進める方針です。地域の飲食店と「こどもごちめし」の仕組みを使い、支援の対象や届け方を関係者と一緒に検討しながら、それぞれの地域に合った支援の形を具体化していくとしています。子育て支援の充実を図る自治体や、食を通じた地域貢献を目指す企業からの相談を受け付け、ともに食支援に取り組む地域を広げていくことを目指しています。
出典:Gigi株式会社


