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子どもとの毎日を、楽しさを届ける

5歳児が地域のベーグル店と商品を考案!保育園「元気キッズ」が「アサカストリートテラス」に出展

5歳児が地域のベーグル店と商品を考案!保育園「元気キッズ」が「アサカストリートテラス」に出展

株式会社GENKI INNOVATION COMPANY(本社:埼玉県志木市、代表取締役:中村敏也)が運営する保育園「元気キッズ」の5歳児クラスが、2026年10月31日(土)と11月1日(日)に開催される「アサカストリートテラス」に出展します。地域で人気のベーグル店『GEs BAGEL FACTORY』(埼玉県志木市)、『g and BAGEL FACTORY』(埼玉県新座市)とタッグを組み、子どもたち自身が考案・企画したベーグルを販売します。

「あれ?想像していた味とちがう!」自分たちでアイデアを出し、実際に味わって確かめる。考えるだけでは気づけない素材の相性や美味しさを素直に発見していく。
「あれ?想像していた味とちがう!」自分たちでアイデアを出し、実際に味わって確かめる。考えるだけでは気づけない素材の相性や美味しさを素直に発見していく。

「プリンと塩が喧嘩してる!」試作から生まれた発見

この取り組みは、あらかじめ用意された正解へ導く「ごっこ遊び」や「お店体験」とは異なります。人生の基盤となる乳幼児期の保育の現場で、探究学習として行われています。

商品開発の途中、子どもたちからは「プリンも塩味も美味しいから、合わせたら絶対美味しい!」というアイデアが飛び出しました。大人はそれを否定せず、実際に試作して子どもたちに試食してもらいました。そこで返ってきたのは、「プリンと塩が喧嘩してる!」という素直な感想でした。

「組み合わせによって味がぶつかる」ことに自分たちで気づいた子どもたちは、「じゃあ次は何が合うかな?」と自主的に別のアイデアを出し合い、再挑戦しました。試行錯誤を重ねる中で、自分たちが楽しむだけでなく、「相手に美味しいものを届けるにはどうすればいいか」を考える探究へと深まっていったといいます。

地域のベーグル店『GEs BAGEL FACTORY』を訪問。実際の店舗を見学し、プロのこだわりや街の人々に愛される商品づくりを間近で体感する子どもたち。
地域のベーグル店『GEs BAGEL FACTORY』を訪問。実際の店舗を見学し、プロのこだわりや街の人々に愛される商品づくりを間近で体感する子どもたち。

「自分が好きな味」から「街の人が喜ぶ顔」へ

「地域の人たちのためにベーグルを作る」という問いに向き合う中で、子どもたちの視点は次のように変化していきました。

  • ステップ1(プロジェクト初期):「自分が好きなあまい味にしたい!」「面白い形にしたい!」と、自分たちが楽しむアイデアからスタート
  • ステップ2:試作や地域との取り組みを重ねるうちに、「秋だから芋や栗がいいかも」「お小遣いで買える値段はいくら?」と、街の人々や暮らしへ視点が広がる
  • ステップ3:「うちのママならこれを選ぶかも」「この値段だと高いかな」など、相手の喜ぶ顔を想像しながら企画を深める姿に
元気キッズでは人生の基盤となる乳幼児期から探究プロセスを大切にしている。「問い・試し・振り返る」体験を重ねることで、自ら考え動く「主体性」と、街の人や家族を想う「社会的視点・他者への共感力」を育んでいる。この2つが融合することで、課題に立ち向かい乗り越えていく「自走力」へとつながっていく。
元気キッズでは人生の基盤となる乳幼児期から探究プロセスを大切にしている。「問い・試し・振り返る」体験を重ねることで、自ら考え動く「主体性」と、街の人や家族を想う「社会的視点・他者への共感力」を育んでいる。この2つが融合することで、課題に立ち向かい乗り越えていく「自走力」へとつながっていく。

違いを受けとめ合う日常が土台に

元気キッズでは、医療的ケア児や児童発達支援に通う子どもたちも、同じ空間で日常を過ごしています。看護師を常駐させることで、医療的ケア児も他の園児と同じように植物に触れ、会話を楽しみ、同じ体験を重ねられる体制を整えています。

特別なこととして分けるのではなく、一人ひとりを独立した人間として尊重し、喜怒哀楽のすべての感情を受けとめる。こうした日常の積み重ねによって、子どもたちは他者の違いを自然に受けいれ、自分の頭で考えて行動するたくましさを育んでいるといいます。同社は、多様な他者と混ざり合って育つ環境があるからこそ、子どもたちは大人から指示されなくても、街の人々や家族の想いといった自分とは異なる視点に立って考え、挑戦を進められると説明しています。

「これが好き!」「作ってみたい!」と、まずは自分自身の純粋な感情や自由な発想を原動力にプロジェクトが展開していく。
「これが好き!」「作ってみたい!」と、まずは自分自身の純粋な感情や自由な発想を原動力にプロジェクトが展開していく。

新拠点「GENKI INNOVATION CENTER NIIZA」とともに

同社は今回の出展を、ゴールではなく目指す未来への「小さな一歩」と位置づけています。2026年には新座市に新拠点『GENKI INNOVATION CENTER NIIZA』(元気イノベーションセンター新座/いのせん)を開所しました。就労継続支援B型や生活介護、児童発達支援、放課後等デイサービスといった福祉の機能と、天然酵母の焼きたてベーグル・自家焙煎珈琲を提供するカフェや地域シェアスペースがひとつになった複合施設です。子どもたちが小学校・中学校へと成長していく中で、さまざまな経験が点で終わらず、地域の中で交わり続ける「循環の場」にしていく考えです。

株式会社GENKI INNOVATION COMPANYは、『どんなGENKIもうけとめる』を理念に、埼玉県志木市・朝霞市・新座市を中心に全30施設を展開しています。2004年に家庭保育室としてスタートして以来、認可保育園をはじめ、医療的ケア児の受け入れ、児童発達支援、学童保育、病児保育、相談支援、訪問看護など、子育て・福祉の事業を広げてきました。

出典:株式会社GENKI INNOVATION COMPANY