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四條畷市の小学生が「未来の乗り物」を学ぶ BRJが「企業とつくる特別教室」で出張授業

四條畷市の小学生が「未来の乗り物」を学ぶ BRJが「企業とつくる特別教室」で出張授業

大阪府四條畷市に住む小学生を対象にした「企業とつくる特別教室」で、電動モビリティを手がけるBRJ株式会社(本社:東京都港区)が講師を務めました。BRJは、地方の「交通空白」の解消に向けて、安全にこだわった電動モビリティを展開している企業です。特別教室は四條畷市教育委員会と株式会社官民連携事業研究所の共催で、今回はその第1回として10月10日に開かれました。授業のタイトルは「まちを便利にする、未来の乗り物」です。

四條畷市の小学生が「未来の乗り物」を学ぶ BRJが「企業とつくる特別教室」で出張授業

三輪電動シートの実物にふれる機会も

当日は、三輪電動シートの実物も用意され、子どもたちが実際に触れられる機会が設けられました。

参加者向けの案内では、BRJを「電動マイクロモビリティや自動運転バス、グリーンスローモビリティなど、多様な次世代モビリティを活用して移動課題を解決し、人と街に感謝される未来の公共交通を創ることに取り組んでいる」企業として紹介していました。案内によると、BRJの講師が四條畷市への出張授業で、電動マイクロモビリティや自動運転バスなど、未来の乗り物について説明する内容とされていました。あわせて、乗り物がまちや人の暮らしをどう便利にできるのかを自由に考えてみよう、という呼びかけも添えられていました。

教室は和気あいあいとした雰囲気の中で進みました。終了後のアンケートでは、将来の夢として「BRJの社員」と書いた参加者もいたそうです。

授業の様子
授業の様子

学校や地域で交通ルールを伝える「安全推進事業」

BRJは「次世代型モビリティ事業」として、5つの柱を軸に事業を組み立てています。そのひとつが「安全推進事業」です。この事業では、学校の授業や地域の交通安全教室を通じて、次世代モビリティの交通ルールや乗り物の特性を伝えています。

活動にあたっては、地元の自治体や警察、学校、自治会などと連携しています。講習会や体験試乗会、情報交換会を開き、正しい乗り方や操作方法、交通ルールの周知と安全利用の啓発に取り組んでいます。

『TOCKLE』が大切にしている安全へのこだわり

BRJが展開する『TOCKLE』では、安全面で次の3つのこだわりを掲げています。

  • 都会ではなく、地方で展開:バスや鉄道は、赤字や減便に加えて運転手不足も重なり、「地方の足」が存亡の危機に立たされています。『TOCKLE』は、こうした地方の「交通空白」の解消を目指しています。また、地方は都会に比べて交通量が少なく、道幅にも余裕があるため、安全に運用しやすいという特徴もあります。地域の課題解決と安全という2つの理由から、地方を中心に展開しています。
  • ジオフェンシング機能で危険エリアへの侵入を防止:GPSで走行エリアを検知し、特定のエリアに入ると車両をストップさせる安全システム「ジオフェンシング機能」を搭載しています。「侵入禁止エリア」は、自治体がその地方の実情に合わせて柔軟に設定できます。
  • 夜間の運用を全面禁止:電動モビリティ業界では、終電を逃した人が長距離の帰宅に使うことから「夜間こそ稼ぎ時」が常識とされています。一方で、遅い時間帯には飲酒後に乗る人も少なからずいるのが業界の実態です。BRJは利益より安全が重要だとして、どの地域でも『TOCKLE』の夜間の運用を一切行っていません。

自治体での導入実績と、安全を重視する原点

『TOCKLE』の導入状況と、導入に向けた検証の状況は次のとおりです。

  • 導入済:東京都立川市(2021年10月〜)、千葉県流山市(2022年8月〜)、福岡県福岡市(2024年7月〜)
  • 導入に向けた検証中:山梨県甲府市(2025年9月〜2026年1月)、佐賀県佐賀市(2025年9月〜2026年1月)、千葉県大多喜町(2025年9月〜2026年1月)、高知県室戸市(2025年9月〜2026年1月)、静岡県掛川市(2025年10月~2026年1月)、茨城県日立市(2025年10月~2025年12月)、長野県長野市・佐久市(2025年10月~2025年12月)

BRJは「人と街に感謝される未来の公共交通を創る」をビジョンに掲げ、次世代モビリティのシェアリング事業やレンタル事業、地域交通ソリューション事業を展開しています。「安全」を第一に考え、自治体と密接に協力しながら、地方の「交通空白」の解消に取り組んでいます。

代表取締役社長の宮内秀明氏は、物流トラックのドライバーとして社会人のキャリアをスタートしました。約10年にわたるドライバー時代に、交通に携わる事業者が長年、朝礼や研修などを通じて安全に真摯に向き合ってきたことを痛感したといいます。この経験を活かし、『TOCKLE』の事業展開では安全を最も重視しています。

出典:BRJ株式会社