保護者の66%が生成AIを利用する中で、自由研究での利用をすすめるのはわずか9%に留まる

保護者の生成AI利用に関する意識
保護者の皆さんの間では、生成AIの利用が日常に浸透しつつあるようです。2026年7月に行われた別の調査では、保護者の66%が日常的に生成AIを利用しており、そのうち95%が1年前よりも利用が増えたと回答しています。
しかし、子どもたちの夏休みの自由研究となると、その状況は大きく異なります。

今回の調査(2026年8月実施)では、自由研究に取り組んだ家庭の保護者161名に、子どもに生成AIの利用をすすめたかを尋ねました。その結果は以下の通りです。
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すすめた: 9%
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すすめなかった: 73%
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AI利用のイメージがわかないのでよくわからない: 12%
「すすめた」と回答した保護者の割合は2年連続で9%と横ばいです。AIそのものへの戸惑いは薄れ、保護者の皆さんが「あえて使わせない」という選択をしている傾向が見られます。自由記述では、「自分で考える力を奪ってしまうから」や「やりたい研究が決まっていたので、AIに聞くまでもなかった」といった、内容を理解した上での判断が多く寄せられました。
自由研究における保護者の関わり
自由研究は、子どもたちにとって大きな学びの機会ですが、保護者の皆さんも様々な形でサポートしていることがわかります。

保護者が自由研究を手伝った割合を尋ねたところ、「まったく手伝わない」と回答したのは17%でした。半数程度までのサポートに収まる家庭は88%にのぼります。
具体的にどのような内容を手伝ったかについては、複数回答で以下の項目が上位を占めました。
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テーマ設定: 37%
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実験や工作の過程: 37%
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子どものモチベーションの盛り上げ: 35%
テーマ設定や、実験・工作の具体的な進め方、そして何よりも子どもたちのやる気を引き出すことが、保護者の皆さんの主なサポート内容となっているようです。
自由研究のまとめ方と課題
自由研究で特に苦労する点として、多くの保護者の皆さんが「まとめる工程」を挙げました。
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まとめてレポートにすること: 29%
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実験や工作の方法を調べること: 29%
苦労した点を尋ねる自由記述でも、観察や工作そのものよりも、結果を文章と紙面にまとめる工程に意見が集中しています。使われた道具としては、画用紙、模造紙、ノート、ペンが中心で、パソコンやプリンターに触れた回答はごくわずかでした。
一方で、「初めてパソコンでまとめた」という家庭からは、「最初はローマ字に苦戦していたが、最終的にはかなり慣れていたのでパソコンでまとめてよかった」という声も寄せられており、デジタルツール活用の可能性も示唆されています。
いこーよは、これからも子どもが自分の興味を形にしていく体験を後押しする情報を発信していくとのことです。
詳細については、お出かけ情報サイト「いこーよ」をご確認ください。
※調査結果の詳しい内容や引用については、発表元の情報をご確認ください。


