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保育所の年長児全員が逆上がりを達成!京都府宇治田原町、ふるさと納税で導入した運動遊具の取り組みが「ふるさと納税未来創造AWARD2026」にエントリー

保育所の年長児全員が逆上がりを達成!京都府宇治田原町、ふるさと納税で導入した運動遊具の取り組みが「ふるさと納税未来創造AWARD2026」にエントリー

ふるさと納税の寄附金を全額「未来を担う子どもたちのため」に活用している京都府宇治田原町が、2026年11月19日(木)にベルサール新宿住友ホールで開催される「ふるさと納税未来創造AWARD2026」の「子ども・学び推進賞」にエントリーしました。対象となったのは、寄附金を活用して町内の保育所に運動遊具を導入した取り組みです。保育所の年長児全員が逆上がりを達成するなど、子どもたちの身体能力と挑戦する心を育てるうえで大きな成果が出ているといいます。

保育所の年長児全員が逆上がりを達成!京都府宇治田原町、ふるさと納税で導入した運動遊具の取り組みが「ふるさと納税未来創造AWARD2026」にエントリー

寄附金の使い道は「子どもたちのため」に限定

宇治田原町は近畿の真ん中に位置し、緑茶発祥の地として知られるお茶の産地です。同町はふるさと納税で集まった寄附金の使い道を「未来を担う子どもたちのため」に絞り込み、子どもたちの夢と可能性を全力で応援する「未来挑戦隊チャレンジャーPROJECT(#ミラチャレ)」を進めています。

遊びの中で自然に体を動かす「サーキット運動遊具」

近年、子どもたちの運動機会が減っていることや、運動能力に偏りが見られることが全国的な課題になっています。こうした背景を受けて宇治田原町では、ミラチャレの一環として、ふるさと納税を使い町内の保育所に「サーキット運動遊具」や「吊り輪遊具」などを導入しました。

ねらいは、遊具の数を単に増やすことではありません。毎日の遊びの中で思わず体を動かしたくなる仕掛けをつくり、動体視力や平衡感覚、体幹を養うこと、そして自分から挑戦しようとする意欲を育てることを目指しています。

毎朝の遊具めぐりで生まれた変化

導入後、子どもたちは毎朝いろいろな動きを組み合わせながら遊具を周回するようになり、身体能力にも意欲にも大きな変化が見られました。一般に小学1年生でも達成率は2割程度とされる逆上がりを、保育所の年長児全員が習得。さらに、より難しい遊びへと自分からステップアップしていく姿も見られるようになったそうです。

保育所の先生からは、子どもたちの自己肯定感が高まっていることを実感しているとの声が上がっています。保護者からも「粘り強く挑戦するようになった」「運動への苦手意識がなくなった」といった声が多数寄せられています。

大切にしているのは「心の成長」

宇治田原町がこの取り組みで最も重視しているのは、「どうすればできるか」を自分で考え、失敗しても諦めずに挑戦し続ける「心の成長」です。子どもたちが大人になったとき、このまちや大人たちとの関わりがあったからこそ今の自分があると感じてもらえるよう、シビックプライド(地域への誇り)を育むことを目指しています。その先に、将来のまちづくりを担う人材や、宇治田原町に関わる関係人口の拡大につなげていく考えです。

返礼品ではなく「使い道」に光を当てるアワード

「ふるさと納税未来創造AWARD」は、寄附者が本来抱いている「地域を応援したい」という思いを見える形にし、返礼品ではなく寄附金の”使い道”に注目した全国規模の表彰イベントです。全国から首長(市長・町長・村長・区長)や職員が一堂に会する、最大規模の試みとされています。寄附によって実現した事業やサービスが、地方創生や地域経済の自立、少子高齢化への対応、脱炭素・グリーンエネルギーの推進、持続可能な社会の実現といった地域課題の解決にどう役立っているかを明らかにし、広く発信することを目的としています。

2008年に始まったふるさと納税は、2024年度には寄附額が1兆円を超える規模にまで成長しました。その一方で、返礼品競争の過熱やポイント争いなど、制度本来の趣旨から外れた使われ方が社会的な課題となっています。同アワードは、制度本来の価値を見つめ直し、地域課題の解決や地方創生に真剣に取り組む自治体の事例を共有することで、寄附者に新しい選択肢を示すとともに、自治体同士が好事例を学び合う場を提供するとしています。

当日は三部制で、第一部では自治体同士の意見交換会、第二部ではふるさと納税の使い道に焦点を当てた投票形式のアワード、第三部では自治体と民間企業の交流会が行われます。表彰部門は以下の5つです。宇治田原町をはじめとする全国の自治体の取り組みには、アワードの公式サイトから投票できます。

  • 子ども・学び推進賞
  • 地域未来づくり賞
  • 健康と暮らし支援賞
  • 交流・にぎわい創出賞
  • 安心と備えのまちづくり賞

開催概要

  • 名称:ふるさと納税未来創造AWARD2026
  • 日時:2026年11月19日(木)12時開始予定
  • 会場:ベルサール新宿住友ホール
  • 主催:一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアム
  • 参加方法:招待制のため、一般の方の参加受付はなし
  • お問い合わせ・取材申し込み:ふるさと納税未来創造AWARD事務局(広報担当:嶋田・井上)メール event@mira-con.jp/電話 0422-28-1600

出典:一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアム