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子どもとの毎日を、楽しさを届ける

府中の子ども約700人にクリスマスを。小中学生も手伝う手作りリースと、子ども服交換会でつなぐ「すまいるサンタ2026」

府中の子ども約700人にクリスマスを。小中学生も手伝う手作りリースと、子ども服交換会でつなぐ「すまいるサンタ2026」

クリスマスの朝、プレゼントの横に小さなリースが添えられていたら、子どもたちはどんな顔をするでしょう。東京都府中市で子育て家庭と地域をつなぐ活動をしているNPO法人ママチャーリーズ(理事長:成川綾)が、子ども食堂サポートプロジェクト「すまいるサンタ2026」の準備を進めています。今年は初めて、手作りのクリスマスモールリースをプレゼントに添えて届けることになりました。

子ども服交換会の様子
子ども服交換会の様子

理事長ひとりで始めたリースづくりに、地域の大人と小中学生が加わった

「すまいるサンタ」は、府中市内の子ども食堂を利用する子どもたちにクリスマスプレゼントを届けるプロジェクトです。寄付で用意するプレゼントに加えて、今年はモールで作った小さなリースも一緒に贈ります。

制作は理事長がひとりで始めました。その思いに共感した地域の人たちが少しずつ集まり、今では新たに7〜8人が参加しています。小学生や中学生も手を動かしているそうで、子どもが別の子どものためにリースを作る、あたたかい循環が生まれています。

カラフルなモールと飾りを組み合わせるので、同じ仕上がりのリースはひとつもありません。現在までに約300個が完成しました。約700人全員に行き渡るよう、残りの約400個も作り続けています。

本を選んで「すまいるサンタカード」をレジへ
本を選んで「すまいるサンタカード」をレジへ

サイズアウトした服が、ほかの子のプレゼントになる子ども服交換会

11月8日(日)には、子ども服交換会「モッテキテモッテッテ2026秋」が開かれます。小さくなって着られなくなった子ども服を、必要としている家庭へ手渡していく取り組みで、毎回約600人が参加しています。

今回はチャリティー企画として行われます。交換会で使う袋の売上と協賛金から必要経費を差し引き、残った全額を「すまいるサンタ2026」のプレゼント購入費に充てる予定です。まだ着られる服を次の家庭へつなぐことが、地域のほかの子どもたちのクリスマスにもつながります。いつもの交換会に親子で出かけるだけでも応援になる、気軽な参加の形です。

「モッテキテモッテッテ2026秋」開催概要

  • 開催日:2026年11月8日(日)
  • 会場:府中市市民活動センタープラッツ 第2会議室
  • 受付:第3会議室
  • 主催:NPO法人ママチャーリーズ
  • チャリティー内容:袋の売上と協賛金から必要経費を差し引いた全額を「すまいるサンタ2026」のプレゼント購入費に充当
こども食堂クリスマス会の様子(ちいきのわ食堂)
こども食堂クリスマス会の様子(ちいきのわ食堂)

寄付、絵本、リースづくり。できる形で関われる

「すまいるサンタ2026」では、協力書店で買った絵本や児童書を子どもたちに贈る「BOOKプレゼント」も行っています。お金を寄付する、絵本を選んで贈る、リースを作る、交換会に足を運ぶ、活動に協賛する。参加の入り口がいくつも用意されていて、それぞれが無理のない方法で子どもたちを応援できるのがこのプロジェクトの特徴です。

プレゼントは12月に、府中市内の子ども食堂を通じて約700人の子どもたちに届けられる予定です。寄付の目標金額は50万円で、10月23日時点では約13万円が集まっています。寄付の受付は11月20日(金)までです。活動の詳細や寄付の方法は、ママチャーリーズが運営する子育て情報サイト「てくてく府中」で案内されています。

わが子と一緒にリースを作ったり、着られなくなった服を交換会に持っていったり。身近なところから参加できるこの取り組みは、親子で「誰かのために」を経験するよいきっかけにもなりそうです。

出典:特定非営利活動法人ママチャーリーズ