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「自由研究離れ」が進む?2026年夏休み調査で小学3年生以上が「やらない」が倍増、費用・時間も節約傾向に

「自由研究離れ」が進む?2026年夏休み調査で小学3年生以上が「やらない」が倍増、費用・時間も節約傾向に

自由研究を「やらない」家庭が増加

今年の夏休み、小学3年生から6年生の保護者に自由研究・自由工作を行ったかを尋ねたところ、課題は出ているものの「任意だったため取り組まなかった」と回答した家庭が31%にのぼりました。これは昨年の16%からほぼ倍増しています。

学年別に見ると、小学1・2年生では19%の家庭が「やらない」と選択したのに対し、小学3年生以上では31%と、高学年になるほど自由研究に取り組まない傾向が顕著になっています。これは、習い事や中学受験の準備など、高学年になると予定が増えることが背景にある可能性も指摘されています。

費用と時間をかけずに取り組む傾向

自由研究に取り組んだ家庭では、費用と時間をかけずに仕上げる傾向が強まっていることが分かりました。

製作にかかった費用

費用区分 割合(2026年) 割合(2025年)
0円 28% 18%
〜500円 27%
501円〜1,000円 17%
1,001円〜2,000円 13%
2,001円以上 15%

※1,000円(税込)以下で終えた家庭は合計72%

自由研究にかかった費用に関する円グラフ

製作にかかった費用は「0円(自宅にあるものなどを利用した)」が28%で最多となりました。これは昨年の18%から大きく増加しています。また、1,000円(税込)以下で自由研究を終えた家庭は全体の72%にのぼり、お金をかけずに工夫する様子がうかがえます。実際に使われた材料には、画用紙、ペン、空き箱、マスキングテープといった身近なものが多く見られました。

製作にかかった時間

時間区分 割合(2026年) 割合(2025年)
2時間以内 40% 31%
3〜4時間 16%
1〜3日 22%
1週間以上 21%

※当日から数時間で完了した家庭は合計57%

自由研究の製作にかかった時間に関する円グラフ

製作にかかった時間では、「2時間以内」が40%で最も多く、昨年の31%から増加しています。当日から数時間で完了した家庭は合計57%となり、短時間で効率的に取り組む傾向が強まっていることが分かります。自由研究の着手時期については「夏休み半ば」が41%で最多と、昨年から大きな変化はありませんでした。

暮らしの中からの自由研究

費用や時間をかけない中でも、子どもたちの興味は多様な形で表現されています。例えば、「ももとスイカのひかく」や「冷蔵庫の温度調査」といった、日々の暮らしの中での疑問やお出かけ先での体験からテーマを見つける例が多く寄せられました。特別な材料や長い時間をかけなくても、子どもの好奇心は十分に形にできるようです。

「いこーよ」は、今後も子どもが興味を持つ体験やお出かけ情報を発信し、子育て家庭をサポートしていくとのことです。詳細については、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」をご覧ください。

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」

本記事は2026年9月16日時点の調査結果に基づいています。詳細な情報や最新の動向については、公式サイトをご確認ください。