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チャイルドシート使用率が過去最高を更新!一方で適正な取り付け・着座に課題が明らかに

チャイルドシート使用率が過去最高を更新!一方で適正な取り付け・着座に課題が明らかに

調査結果のポイント

  • どんな調査か: JAFと警察庁が、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に実施したチャイルドシートの使用状況、取り付け状況、着座状況に関する全国調査です。

  • 何が新しいか: 6歳未満の子ども全体のチャイルドシート使用率は84.0%と過去最高を更新しました。しかし、チャイルドシートが正しく取り付けられていたのは77.6%、正しく着座できていたのは41.3%に留まり、適正な使用には課題が残ることが示されました。

  • 対象: 自動車乗車中の6歳未満の子ども。

  • 発表日: 2026年9月15日(調査期間:2026年5月9日~5月31日)。

  • 関連情報: JAFウェブサイトの「チャイルドシート完全ガイド」では、選び方や正しい使用方法が紹介されています。

チャイルドシート使用率は過去最高を更新、しかし年齢による差も

全国99箇所で実施された調査の結果、6歳未満の子ども全体でのチャイルドシート使用率は84.0%となり、前回調査から1.6ポイント増加し、過去最高を更新しました。

チャイルドシート使用率の推移

しかし、約6人に1人はチャイルドシートを使用しておらず、年齢別に見ると5歳児の使用率が65.7%と最も低い結果となっています。お子さまの成長に合わせてチャイルドシートの種類が変わる時期だからこそ、適切な選択と使用が大切ですね。

年齢層別チャイルドシート使用率

適正な取り付け・着座には課題

チャイルドシートの取り付け状況を全国16箇所で調査したところ、乳児用・幼児用のチャイルドシートが取扱説明書どおりに正しく取り付けられていたのは77.6%でした。残りの22.4%は、何らかの問題により正しく取り付けられていなかったことが判明しました。

また、着座状況については、41.3%の子どもがチャイルドシートに正しく着座できていないことが明らかになっています。腰ベルトの締め付け不足やサポートレッグの調節不良、ハーネスの締め付け不適正など、様々な不適正な事例が確認されました。

チャイルドシートは、正しく取り付け、正しく着座させていないと、万が一の事故の際に子どもが怪我をするなど、重大な結果につながる可能性があります。お子さまの安全のために、今一度チャイルドシートの設置状況や着座方法を確認することが重要です。

身長150cm未満の子どもにはチャイルドシートの使用を推奨

JAFでは、道路交通法でチャイルドシートの使用義務が免除される6歳以上であっても、身長150cm未満の子どもにはチャイルドシートまたはジュニアシート(背もたれ付きタイプまたはブースタータイプ)の使用を推奨しています。

身長150cm未満という基準はあくまで目安であり、お子さまの体格や車種によってシートベルトのかかり方には個人差があります。シートベルトが首や腹部にかからず、適切な位置で着用できているかを確認してください。

チャイルドシートの選び方や正しい使用方法については、JAFウェブサイトの「チャイルドシート完全ガイド」で詳しく紹介されています。ぜひご参照ください。

JAFは、今後も子どもの車内での安全を守るため、チャイルドシートの適正使用に関する啓発活動を積極的に進めていくとのことです。お子さまの安全は、私たち保護者全員の願いです。日々の交通安全に気を配り、お子さまとのドライブを楽しんでくださいね。